Takanama’s diary

日々思うことを言葉に書き起こす場

ラジオは僕らに寄り添ってくれる

今週のお題「ラジオ」

 

 ブログ執筆の時間がやってきました。筆者は無事に(?)五月病となってしまい、ここのところあまりやる気が出ないので、無理せず呑気に生活を送っている今日この頃です。今週のお題は「ラジオ」ということで、僕にとって非常に親しみのあるお題でもあるため、楽しんで筆を進めていきたいと思います。

 

ラジオに触れたきっかけ

 僕がラジオに最初に触れたのは、小学生の頃です。当時、僕は小さいながら学習塾に通わせてもらっていました。その塾は、僕が住んでいた市から車で1時間くらいのところだったので、毎週親に車で送ってもらっていました。その送り迎えの中で聴いていたのが、ラジオでした。それから、家でもラジオカセットで四六時中聴くように。夜寝る前には、ラジカセのスリープ機能をセットしてから寝るのが日課になる程でした。

 

ラジオと歩んだ青春のひと時

 大きくなって、中学生になっても、僕のラジオ好きは留まることを知りませんでした。ただ、小学生の頃と大きく変わったのは、勉強しながら聴くようになったことです。勉強というと、なかなか集中が続かなかったり、それ以前にやる気が起きなかったりしますよね。ですが、僕はラジオを聴きながら勉強すると、時間がとっても早く過ぎる感覚がしていました。流れてくる音楽や会話を耳で聴くだけなので、勉強などの作業をしながら楽しめるというのもラジオならではのいいところです。そうして、最終的に、僕が中学校を卒業する時には、深夜を除いて何曜日の何時にどの番組が放送されているかがわかる程にまで聴きこんでいました。

 

ラジオは僕らの親友かもしれない

 現代では、テレビに加えて、YoutubeNETFLIXといった動画配信サービスが普及し、ラジオがなかなか日の目を浴びることは少なくなってきているのかもしれません。現に、高校生になって以降、僕も以前ほどラジオを聴くことがなくなってしまっています。ですが、決してラジオという媒体が他と比べて劣っているからというわけではないと思います。先に述べた、テレビや動画配信サービスは、視覚的にも楽しめますし、また後者は自分で好きなものを選び、好きな時間に見ることができるという良さがあります。しかし、当然良い面もあれば悪い面もあるわけで。1つ挙げるなら、僕たちの生活に足を踏み込みすぎてくるところがあります。例えば、やらなければならない仕事があるのに、「この動画を見てからやろう」といって、結局あとから大慌てでやる羽目になったり...こういった経験したことがある方も多いと思います(僕自身もこれを何度も繰り返しては後悔しています...)。そう考えると、ラジオはある意味僕たちに近すぎず、かといって遠すぎるわけでもない、いわば「辛いときにそっとそばに居続けてくれる親友」のような立ち位置で、僕たちの生活を彩ってくれる代物かもしれませんね。

 

終わりに

 長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。僕自身、執筆している中で、改めてラジオについて考えることができました。あとはやはり、久しぶりにラジオが聴きたくなってきました(笑)!!昨今、様々な娯楽サービスが飛び交っていますが、一度立ち止まって足元にある昔ながらのものに目を向けてみるのも、たまにはいいんじゃないでしょうか。それでは、また次の記事でお会いしましょう。